SES営業を無料で始めるためのツール選び【コストゼロでスタートする完全ガイド】
SES営業無料ツール起業・独立

SES営業を無料で始めるためのツール選び【コストゼロでスタートする完全ガイド】

起業・独立したてのSES会社や個人エージェントが、最初に揃えるべき無料ツールを厳選して紹介します。コストゼロでSES営業を始め、売上が安定してから有料化するための実践的な方法を解説します。

2026年5月7日|Zianser編集部

SES会社を立ち上げたばかり、あるいは副業・独立でSES営業を始めたばかりの時期は、まず売上を作ることが最優先です。

この時期に高額なCRMや案件管理ツールに投資するのは賢明ではありません。無料ツールをうまく組み合わせて運用を始め、売上が安定してから段階的にアップグレードしていくのが、SES起業における正しいツール戦略です。

この記事では、SES営業に精通した立場から「本当に必要な無料ツール」だけを厳選してご紹介します。

最初からお金をかける必要はない理由

SES営業のスタートアップ期(月商100万円以下の段階)では、以下の理由で無料ツールで十分対応できます。

  • BPリストの件数がまだ少ない: 100社以下なら Excelや無料ツールで十分管理できる
  • 案件数・要員数が少ない: 数十件程度なら複雑なシステムは不要
  • チームが少人数: 1〜3名程度なら権限管理の複雑性が低い
  • 学習コストを抑えたい: 無料ツールは導入コストが低く、試行錯誤しやすい

大事なのは「ツールを整えること」ではなく「BPを開拓してマッチングを作ること」です。最初の3〜6ヶ月は、ツールへの投資より営業活動への時間投資を最優先にしてください。


必須ツール5選(すべて無料)

1. Googleアカウント(Gmail / Google Workspace)

用途: メール送受信・カレンダー・ドライブ・スプレッドシート
料金: 個人Gmailは無料

SES営業において、まずGmailアカウントを整えることが第一歩です。個人のGmailアドレスをビジネス用に使うことは一般的ですが、できれば独自ドメインのメールアドレスを設定することで、BPへの信頼感が高まります。

Googleアカウントで使えるSES営業向け機能:

  • Gmail: 一括配信の送信元、BP・エンジニアとの連絡
  • Googleカレンダー: 面談スケジュール管理
  • Googleドライブ: スキルシート・契約書の保管
  • Googleスプレッドシート: BPリスト・案件リスト・要員リスト

2. Googleスプレッドシート

用途: BPリスト管理・案件一覧・エンジニア管理
料金: 無料

Excelと同等の機能をクラウドで使えます。チームで共有できるのがExcelより便利な点です。

基本的なシート構成:

Sheet1: BPリスト(会社名、担当者、メール、タグ、配信可否、最終連絡日)
Sheet2: 案件一覧(案件名、単価、スキル、稼働日、ステータス)
Sheet3: エンジニアリスト(名前、スキル、単価、稼働状況、契約先)
Sheet4: 配信停止リスト(メールアドレス、停止日、理由)

スプレッドシートの限界は「配信機能がない」ことです。BPリストが増えてきたら、専用ツールへの移行を検討しましょう。

3. Zianser(SES営業特化ツール)

用途: 案件・要員管理、BP管理、Gmail連携一括配信
料金: 完全無料(クレジットカード不要)

SES営業に特化した専用ツールで、Googleアカウントでサインインしてすぐ使えます。スプレッドシートより管理しやすく、メール一括配信が1クリックで完了します。

Zianserでできること(無料):

  • ビジネスパートナー管理(無制限)
  • 案件・要員管理(無制限)
  • Gmail連携による一括配信(1日2,000件まで)
  • AIによるスキルシート自動解析(1日10回)
  • カスタムURL共有

スプレッドシートからZianserに移行することで、毎日の配信業務が数時間→数分に短縮されます。

4. Zoom / Google Meet(面談ツール)

用途: BPとのオンライン面談、エンジニアとのブリーフィング
料金: 40分制限あり無料プランあり(Zoom)/ 無制限(Google Meet)

SES業界では面談の多くがオンラインツールで行われます。

使い分けのポイント:

  • Zoom: 相手がZoomを指定してくる場合(業界標準のため多い)
  • Google Meet: 自分が主催する場合、または40分を超える面談

Zoomの無料プランは40分制限がありますが、面談は多くの場合それ以内で終わります。長くなりそうな場合はGoogle Meetに切り替えましょう。

5. Notion(情報管理)

用途: 社内マニュアル、議事録、タスク管理
料金: 個人・小規模チームは無料

Notionは情報整理に非常に優れたツールです。以下のような用途に活用できます。

  • BP企業との過去の取引メモ
  • 面談後の所感・エンジニアプロフィール
  • SES営業のトーク集・FAQ
  • 社内ルール・業務フロー文書
  • 週次の目標・進捗管理

あると便利な無料ツール

ツール 用途 備考
Slack 社内チャット・BPとのコミュニケーション 無料プランあり
ChatGPT メール文章作成・スキルシート整理 無料プランあり
DocuSign / HelloSign 電子契約書 月数通まで無料
Canva 会社紹介資料・名刺デザイン 無料プランあり
Google フォーム 問い合わせフォーム・エンジニア情報収集 完全無料
Trello 案件・面談の進捗管理(カンバン式) 無料プランあり

ツール導入のおすすめ順序

SES営業を始めたばかりの方には、以下の順序でツールを導入することをおすすめします。

Day 1(初日)に揃える

  1. Googleアカウントを作成(既にある場合はビジネス用に整備)
  2. Zianserに登録(1分で完了、無料)
  3. Google Meet / Zoomをインストール

1週間以内に整える

  1. スプレッドシートでBPリストを作成(既存の名刺・連絡先をデジタル化)
  2. Gmailのフィルタ・ラベルを設定(受信メールを自動分類)
  3. Notionで業務メモの場所を作る

1ヶ月以内に習慣化する

  1. Zianserへのデータ移行(スプレッドシートのBPリストをインポート)
  2. 一括配信を毎朝の習慣にする
  3. 面談後のメモをNotionに記録するルールを作る

有料化を検討するタイミング

無料ツールで始めて、以下の段階になったら有料化を検討しましょう。

タイミング 内容 検討する有料ツール
BPリストが300社を超えた 配信上限が問題になってきた Zianser Basicプラン(リリース記念コードで無料)
チームが3名以上になった 権限管理・共有機能が必要 Google Workspace(月600円〜)
月商100万円を超えた ツールへの投資余力が生まれた CRM(Salesforce等)
電子契約が月10件以上 無料枠を超えた freeeサイン等

よくある質問

Q: 最初からZianserだけで管理できますか?

A: はい、Zianserだけでビジネスパートナー管理・案件管理・要員管理・一括配信が完結します。スプレッドシートは不要です。

Q: BPへの配信は本当にGmailで届きますか?

A: Zianserを使ったGmail連携配信では、あなた自身のGmailアドレスから送信されるため、他のメールと同様にBPの受信トレイに届きます。

Q: 無料で使い続けることはできますか?

A: Zianserはすべての機能が無料で使えます。Lightプランは登録だけで利用できます。


まとめ

SES営業は**Gmail + スプレッドシート(初期)+ Zianser(配信)+ Notion(情報管理)**の4点セットで十分スタートできます。

最初からコストをかけず、売上が安定してから徐々にツールをアップグレードしていくのが賢い方法です。無料期間中にノウハウを蓄積することが、長期的な成功への近道です。

まずは今日、Zianserに登録してGmailを連携するだけで、明日からの一括配信が格段にラクになります。

この記事を書いた人

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Zianser編集部

グッドエフォート合同会社

SES業界経験15年SES営業10年以上PM教育AI推進

SES業界に15年以上携わり、営業・PM育成・AI活用推進を経験。 現在はグッドエフォート合同会社にてSES営業支援ツール「Zianser」を運営。 現場で得た知識をもとに、SES営業・エンジニア向けの実践的な情報を発信しています。

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